【カテゴリ:100均LEDライト改造の記録 その他】
『ろうそくの灯(ともしび)』(グリーンオーナメント NO.13803)の灯りをユラユラと点滅するように改造してみたので、その記録です。以下の記事のライト(=『ろうそくの灯(ともしび)』)ですが、このライトは点灯しっぱなしのため、ユラユラと点滅するようにさせてみたいと思いました。
※ 参考記事:2015年02月22日
『FLET'S』で買った『ろうそくの灯(ともしび)』
『FLET'S』で買った『ろうそくの灯(ともしび)』
そこで考えた結果、以下の記事のライト(=『大きい LED キャンドルライト 2Pセット』)のLEDを利用して改造する事にしました。
※ 参考記事:2014年11月26日
『ダイソー』で買った『大きい LED キャンドルライト 2Pセット』
『ダイソー』で買った『大きい LED キャンドルライト 2Pセット』
使用する電池ですが、『ろうそくの灯(ともしび)』は標準ではアルカリボタン電池の『LR44×4個』です。しかしせっかくなので単4形電池×2本で動作する事ができるようにしたいと考え、『大きい LED キャンドルライト』の電池ボックス部分も流用する事にしました。
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という事で、以下が今回の改造に使用する2つのライトの外観です。
『大きい LED キャンドルライト』を分解しました。
LEDの足の部分をニッパーで切断して取り外しました。
ハンダこてを使ってプラスチックを溶かし、スライドスイッチを取り外しました。
電池ボックスの周囲の余計な部分をニッパーで切り取ろうと考えました。
しかしながらニッパーでは非常に効率が悪そうだったため、『ハンディニブラー』を使って切り取る事にしました。
『ハンディニブラー』を使ったのは大正解であり、思い通りにサクサクと切り取る事ができました。
端のデコボコした部分はカッターで削って滑らかにしました。
以下は加工後の電池ボックス部分の外観です。
試しに電池ボックスを『ろうそくの灯(ともしび)』の燭台の中に入れてみました。
電池ボックスは燭台の中にスッポリと収まり、スペースには少し余裕が感じられました。
『ろうそくの灯(ともしび)』のライト部分を分解しました。
LEDや金具、スイッチ、リード線などを全て取り外しました。
白いキャップの部分に『大きい LED キャンドルライト』のLEDを取り付け、ホットボンドで固定しました。
赤(プラス)と黒(マイナス)の2本のリード線を電池ボックスにハンダ付けしました。
2本のリード線を黒いプラスチックのパーツの穴に通し、LEDの足にハンダ付けしました。
電池カバー部分をネジで留めて固定し、白いキャップを取り付けました。
電池ボックスに単4形電池×2本をセットし、試しにスイッチを押してライトを点灯させてみました。
燭代の中に電池ボックスを入れ、スイッチをオンにしてみました。
燭代の上にライト部分を乗せ、軽く押してハメ込みました。
ライト部分を取り外し、スイッチをオフにして消灯させました。
スイッチが今ひとつ不便に感じられた為、電池ボックスの脇にホットボンドでくっつけて固定してみました。
スイッチを脇にくっつけた電池ボックスですが、特に問題なく燭代の中に入りました。
これで完成です。
という事で、以下は完成後の状態を撮影した簡単なサンプル動画です。
以上です。
1.『大きい LED キャンドルライト』の分解と電池ボックス部分の加工
『大きい LED キャンドルライト』を分解しました。
LEDの足の部分をニッパーで切断して取り外しました。
ハンダこてを使ってプラスチックを溶かし、スライドスイッチを取り外しました。
電池ボックスの周囲の余計な部分をニッパーで切り取ろうと考えました。
しかしながらニッパーでは非常に効率が悪そうだったため、『ハンディニブラー』を使って切り取る事にしました。
『ハンディニブラー』を使ったのは大正解であり、思い通りにサクサクと切り取る事ができました。
端のデコボコした部分はカッターで削って滑らかにしました。
以下は加工後の電池ボックス部分の外観です。
試しに電池ボックスを『ろうそくの灯(ともしび)』の燭台の中に入れてみました。
電池ボックスは燭台の中にスッポリと収まり、スペースには少し余裕が感じられました。
2.『ろうそくの灯(ともしび)』のライト部分の加工
『ろうそくの灯(ともしび)』のライト部分を分解しました。
LEDや金具、スイッチ、リード線などを全て取り外しました。
白いキャップの部分に『大きい LED キャンドルライト』のLEDを取り付け、ホットボンドで固定しました。
赤(プラス)と黒(マイナス)の2本のリード線を電池ボックスにハンダ付けしました。
2本のリード線を黒いプラスチックのパーツの穴に通し、LEDの足にハンダ付けしました。
電池カバー部分をネジで留めて固定し、白いキャップを取り付けました。
電池ボックスに単4形電池×2本をセットし、試しにスイッチを押してライトを点灯させてみました。
燭代の中に電池ボックスを入れ、スイッチをオンにしてみました。
燭代の上にライト部分を乗せ、軽く押してハメ込みました。
ライト部分を取り外し、スイッチをオフにして消灯させました。
スイッチが今ひとつ不便に感じられた為、電池ボックスの脇にホットボンドでくっつけて固定してみました。
スイッチを脇にくっつけた電池ボックスですが、特に問題なく燭代の中に入りました。
これで完成です。
という事で、以下は完成後の状態を撮影した簡単なサンプル動画です。
以上です。
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タグ:ろうそくの灯
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