【カテゴリ:100円ショップでお買い物 ライト その他】
100円ショップの『キャンドゥ』で買った『1LED ロング ライト』です。税込み108円で販売されていました。
使用する電池は単3形電池×3本ですが、商品には含まれず別売です。
パッケージの台紙を見ると連続使用時間の目安は約40時間、発売元は『CRE CO.,LTD』となっていました。
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以降、外観画像などです。
パッケージを開けました。
以下の画像はパッケージの台紙の裏側に書かれていた『電池の交換方法』と『主な材質』の箇所です。
以下はライト本体の外観です。
以下はストラップが取り付けてある底側の部分ですが、底は平らになっているため直立させる事ができました。
サイズを測って見ると全長は約187mmくらい、外径は一番太い箇所で約32.82mmでした。
手で握る部分が細くて長く、非常に持ちやすいように感じました。
さて、軽く分解して内部を確認してみる事にしました。
ライトヘッド部を外しました。
以下はボディの内側です。
ボディの外側に付いているスイッチを外してみました。
スイッチを元の状態に戻しました。
ボディの口の部分に丸い金具を取り付けました。
ちなみに、この金具およびスイッチ部分は電池のマイナス極に繋がっています。
単3形電池×3本をボディに入れました。
スイッチの真ん中にある丸い部分はプッシュスイッチとなっており、この部分を押すとスライドスイッチがオフの状態でも点灯するようになっていました。このプッシュスイッチは押している間だけ点灯します。
スライドスイッチはヘッド側にスライドすると、普通にスイッチがオンとなり点灯します。
光はかなり中心に寄っており、すごくスポット的な配光となっていました。
ボディが黄色のライトは光が透けて見えるためヘッドの周辺が明るく感じました。一方ボディが黒い方のライトは全く透けて見えませんでした。
ヘッド側を分解してみる事にしました。以下はヘッド部分の外観です。
基板部分を取り外しました。
なんと使用されていたLEDは5mmサイズの砲弾形でした。実を言うと8mmの帽子型や『スーパーLEDズームライト』のようなLEDを期待していたため、ちょっとがっかりでした。
その他のレンズ部分なども取り外してみました。
光を反射して集光するリフレクター方式ではなく、レンズのみで集光している構造となっていました。
レンズは上下両方向に膨らんだ形をしていました。
以下は基板部分です。
基板の裏に取り付けてある丸い金具の内側が非常に気になったので、ハンダこてを使って金具部分を取り外してみました。
基板には『330』と印字された小さなチップ抵抗(=抵抗値 33Ω)が取り付けてありました。
この後すぐに金具部分を元に戻してしまった為、LEDへの電流値や電圧(Vf)などは測っていませんが簡単に推測してみました。
抵抗が33Ωなので電源電圧(=電池3本合計)を4.5Vとした場合、LED電圧(Vf)が 3.0V なら約45mA、LED電圧(Vf)が 3.5V なら約30mA です。
よって標準的な1.5Vの電池×3本を使った場合、約30〜45mA程度ではないかと思いました。
5mmサイズの砲弾形LED×1個ではありますが、それにしてはずいぶんと明るいような気もしましたので、もしかしたら結構性能の良いLEDが使われているのかもしれないです。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以上です。
パッケージを開けました。
以下の画像はパッケージの台紙の裏側に書かれていた『電池の交換方法』と『主な材質』の箇所です。
以下はライト本体の外観です。
以下はストラップが取り付けてある底側の部分ですが、底は平らになっているため直立させる事ができました。
サイズを測って見ると全長は約187mmくらい、外径は一番太い箇所で約32.82mmでした。
手で握る部分が細くて長く、非常に持ちやすいように感じました。
さて、軽く分解して内部を確認してみる事にしました。
ライトヘッド部を外しました。
以下はボディの内側です。
ボディの外側に付いているスイッチを外してみました。
スイッチを元の状態に戻しました。
ボディの口の部分に丸い金具を取り付けました。
ちなみに、この金具およびスイッチ部分は電池のマイナス極に繋がっています。
単3形電池×3本をボディに入れました。
スイッチの真ん中にある丸い部分はプッシュスイッチとなっており、この部分を押すとスライドスイッチがオフの状態でも点灯するようになっていました。このプッシュスイッチは押している間だけ点灯します。
スライドスイッチはヘッド側にスライドすると、普通にスイッチがオンとなり点灯します。
光はかなり中心に寄っており、すごくスポット的な配光となっていました。
ボディが黄色のライトは光が透けて見えるためヘッドの周辺が明るく感じました。一方ボディが黒い方のライトは全く透けて見えませんでした。
ヘッド側を分解してみる事にしました。以下はヘッド部分の外観です。
基板部分を取り外しました。
なんと使用されていたLEDは5mmサイズの砲弾形でした。実を言うと8mmの帽子型や『スーパーLEDズームライト』のようなLEDを期待していたため、ちょっとがっかりでした。
その他のレンズ部分なども取り外してみました。
光を反射して集光するリフレクター方式ではなく、レンズのみで集光している構造となっていました。
レンズは上下両方向に膨らんだ形をしていました。
以下は基板部分です。
基板の裏に取り付けてある丸い金具の内側が非常に気になったので、ハンダこてを使って金具部分を取り外してみました。
基板には『330』と印字された小さなチップ抵抗(=抵抗値 33Ω)が取り付けてありました。
この後すぐに金具部分を元に戻してしまった為、LEDへの電流値や電圧(Vf)などは測っていませんが簡単に推測してみました。
抵抗が33Ωなので電源電圧(=電池3本合計)を4.5Vとした場合、LED電圧(Vf)が 3.0V なら約45mA、LED電圧(Vf)が 3.5V なら約30mA です。
よって標準的な1.5Vの電池×3本を使った場合、約30〜45mA程度ではないかと思いました。
5mmサイズの砲弾形LED×1個ではありますが、それにしてはずいぶんと明るいような気もしましたので、もしかしたら結構性能の良いLEDが使われているのかもしれないです。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
以上です。
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先端が凸レンズ式ということは、「スーパーLEDズームライト」のLEDを取り付ければ、照射範囲全体が均等な配光のライトに改造出来そうです。抵抗8.2Ωも流用すれば明るいライトに変貌します。
ズーム機能は実現できないので、凸レンズとLEDの位置を調整して自分好みの広さに調整必要ですが。私は広めが好きなので両者を近づけて1mの距離で直径1.3m位にしたいです。
パッケージを手に取りレンズを覗き込んで
あ、こりゃ5_砲弾だな…
と棚に戻してしまいましたが
なんと
間欠点灯出来るとは…
やはり買って見ないと判りませんね
てかパッケージ裏を見る癖を付けねば(;-∀-)
次行ったら買ってみます
このライトの黒と黄色をようやく入手出来ました!
感想や改造予定内容などを書きます。
少し大きな都市に出かける機会があったのでキャンドゥを三店舗回ったところ二店舗で置いていました。
冷やかし半分なので二個だけ購入。点灯してみると相当なスポットで且つ光にムラがありとても使う気になれない配光で即刻分解。レンズをスーパーLEDズームライトのものに換えると均一な光になります。このライトのレンズは出来が悪過ぎです。
レンズを外すと懐中電灯としては普通の配光でした。
電池ボックス内側のリブを削れば18650充電池二本入り改造の幅が広がるのですが道具を持っていないので諦めです。
改造に費用や労力をかけても仕方が無いので簡単な改造をしてリフの内側先端と胴体の一部へ蓄光シールを貼り「緊急時長時間点灯用ライト」として居間に吊るす事にします。電流が増えるように改造しても平均40mAならアルカリ電池で60時間以上使えるでしょう。
凸レンズは除去してプラ板を嵌めます。厚みが減るのでプラリングも除去して電気接触を保ちます。又、LEDの電流を少し増やすため抵抗を20オームに交換して初期の電流を今の五割り増し約60mAにします。その内に電池電圧が下がり30mA程度になるでしょう。
配光を調整するためにLED先端を平らにカットして表面を光沢研磨します。LED側面は600番くらいの紙やすりで軽く荒らしてリフから周辺光として使えるようにします。
更に、リフレクターの反射効率を良くする為に表面へアルミテープを貼ります。貼ることでだいぶ明るくなります。
もっと明るくするなら、スーパーLEDズームライトのLEDと抵抗を付けたり、リフランのリフレクターを入れて帽子型LED三灯に換えて使うなどすれば良いのですがそこまで改造する商品ではないと考えます。
リフランの
基板のLEDを外して穴を少し広げ「スーパーLEDズームライト」のLEDを取り付け、凸レンズは除去してリフレクターの表面へアルミテープを貼るだけの改造で終わりにしました。
電流百数十mAなのでそこそこ明るくて配光の良いライトになりました。
「LP-AWME56F1A」に換え、抵抗20オームで90mA流すほうが明るくなりました。照射範囲は「スーパーLEDズームライト」よりも少し広く全体に明るいです。
お椀形リフレクタによる若干のスポット光もあり「スーパーLEDズームライト」よりも見易い配光でした。
この電流なら単三電池で20時間以上連続点灯出来ます。