『キャンドゥ』で買った『９ＬＥＤライト』

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100円ショップの『キャンドゥ』で買った『９ＬＥＤライト』です。

税込み108円で販売されていました。ボディはアルミ製で５mmサイズの砲弾形白色LEDを９個搭載したランチャータイプのライトです。

使用する電池は単４形電池×３本ですが、商品には含まれず別売です。

パッケージの台紙を見ると連続使用時間の目安は約１２時間、発売元は『CRE CO.,LTD』となっていました。

今回買ったライトはボディの色が『ガンメタリック』と『ブラック』の２種類ですが、それ以外の色も販売されているのか否かは分かりません。

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今回のライトを最初見た時『グリーンオーナメント』の『ランチャー９』と全く同じものかと思ったのですが、よく見ていくと実は微妙に異なっていました。

以降、外観画像などです。

パッケージを開けました。

以下の画像はパッケージの台紙の裏側に書かれていた『電池の交換方法』、『主な材質』の箇所です。

以下はライト本体の外観です。

テール側のホルダーキャップを外してみました。

ふと、ホルダーキャップにゴムのリングが付いていないことに気が付きました。（『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』にはホルダーキャップにゴムのリングが付いていました。）

さて、ボディの内側から基板の裏側部分を確認してみたところ、何故か今回買った２本のライトそれぞれで基板上の配線パターンが微妙に異なっていました。

以下はボディの色がガンメタリックの方の基板部分です。

以下はボディの色がブラックの方の基板部分です。

両方ともに抵抗は付いていませんでした。

ちなみにガンメタリックの方の基板はチップ抵抗を取り付ける事が可能な配線パターンになっていましたので、意識的にわざと抵抗を使っていないようでした。

ところで今回のライトですが、なんとなく質感が『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』よりも軽く感じたため、『ランチャー９』と比べてみる事にしました。

以下の画像の中において、左側が今回の『CRE CO.,LTD』製の『９ＬＥＤライト』、右側が『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』です。

今回のライトの方が少し短いみたいでした。そこで、ホルダーキャップを外した状態の長さを測ってみました。

今回のライトは 78.56mm、『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』は 79.86mm でした。やはり約1.3mm程短くなっていました。

太さも微妙に細いような気がしました。

そのため、試しにボディの中央部分の外径を測ってみました。

今回のライトは 24.45mm、『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』は 25.08mm でした。という事で、太さも約0.6mm程細くなっていました。

今度は重さを量ってみました。以下はホルダーキャップと電池ホルダーを外した状態です。

今回のライトは 17.60グラム、『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』は 23.40グラムでした。なんと、約5.8グラムも軽くなっていました。

ついでに、ホルダーキャップと電池ホルダーを含めた全体の重さも量ってみました。

今回のライトは 31.62グラム、『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』は 39.24グラムでした。その差は約7.62グラムとなり、少し差が広がりました。

ホルダーキャップにゴムのリングが付いていないことも少なからず影響しているような気がしました。

ふと試しに今回のライトに『ランチャー９』のホルダーキャップをハメてみようとしたところ、以下のようにゴムのリングが邪魔となりピッチリとはハマりませんでした。

次に同じ電池を使った場合の明るさを比較してみる事にしました。

使用した電池は適当にあった使い古しのもので、３本合計の開放電圧は約4.43Vでした。

この電池を使い、直置き状態での照度を計ってみました。

今回のライトは 968（x100）Lux、『グリーンオーナメント』製の『ランチャー９』は 368（x100）Luxと表示されました。

今回のライトには抵抗が無いですが、『ランチャー９』には１２Ωの抵抗が付いているのでほぼ想定どおりの結果でした。

この状態で今回のライトにどのくらいの電流が流れているのかを測ってみました。

使い古しの電池にも関わらず、約400mA以上流れていました。しばらくすると徐々に下がってはいきましたが、それでも300mA以上でした。

以下はライト点灯時のサンプル画像です。

１２Ωの抵抗付き『ランチャー９』に比べるとグッと明るく感じました。

今回のライトはあえて抵抗を付けていないように思われるのですが、もしかしたら昔と違って耐久性に優れた性能の高いLEDが使用されているのかもしれないと思いました。あくまでも期待を込めた推測に過ぎませんが。

参考までに、以下はパッケージの台紙（表側と裏側）の画像です。

以上です。

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