『3LED 自転車用フロント補助ライト』改造（単４形電池１本化）

【カテゴリ：100均LEDライト改造の記録　その他】

『キャンドゥ』で買った『3LED 自転車用フロント補助ライト』を単４形電池×１本で使用できるように改造してみました。

昇圧回路には以下を使用しました。

昇圧用のＩＣ⇒『CL0117』
ショットキーバリアダイオード⇒『RB160M-30TR』
マイクロインダクタ⇒『AL0510-220K』（22μH）
コンデンサ⇒『LMK325ABJ107MM-T』（チップ積層セラミックコンデンサー 100μF 10V ±20％ 3225）

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以下が今回改造する『3LED 自転車用フロント補助ライト』です。

※ 参考記事：2015年03月11日
『キャンドゥ』で買った『3LED 自転車用フロント補助ライト』と『5LED 自転車用リアライト』

以下は昇圧回路に使用する『CL0117』とショットキーバリアダイオードとマイクロインダクタとコンデンサです。

これらの部品をハンダ付けして昇圧回路を作成しました。

リード線を２本ハンダ付けしました。黄色は出力側プラス、黒はGND（マイナス）です。

以下は簡単に書いてみた今回の配線図です。

主電源をオンオフできるようにするため、以下のようなイルミネーションライトから取り外したスライドスイッチを使う事にしました。

このスライドスイッチを固定する為のネジには、壊れて使えなくなったストップウォッチから取り外したネジを使う事にしました。

ハンダこてを使い、ボディにスライドスイッチを取り付けるための穴を開けました。

ハンダこてで溶かしながら穴を広げた後、ヤスリで整えました。

スライドスイッチを取り付け、ネジで固定しました。

本当は２箇所ネジ止めする予定でしたが、穴を横に大きく広げ過ぎてしまったためネジを２つとめる事ができず、片側だけのネジ止めとなりました。しかしながら、それでも一応スライドスイッチはしっかりと固定されていました。

さて、作業し易いようにLEDの基板を一旦外してから、リード線をハンダ付けするなどして昇圧回路をボディに組み込みました。

昇圧回路の箇所をグルーガン（＝ホットボンド）で固定しました。

外した基板を元の位置に戻しました。

単４形電池×１本をセットしました。

カバーをはめて完了です。

スライドスイッチをオンにしてからボタンスイッチを押すとライトが点灯し、押すごとに点滅のパターンが切り替わっていきました。

という事で、以下は動作状況を撮影した簡単なサンプル動画です。

以上です。

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