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『ノジマオンライン』で買った『NTTコミュニケーションズ ACR39-NTTCOM ICカードリーダライター』です。『e-Tax』(=イータックス:国税電子申告・納税システム)で確定申告を行うために購入しました。
注文時の価格は税込み2,070円、送料は無料となっていました。
以下は『ノジマオンライン』での販売ページです。
ノジマオンライン : NTTコミュニケーションズ ACR39-NTTCOM ICカードリーダライター ACR39-NTTCom:
http://online.nojima.co.jp/commodity/1/4959887020020/
http://online.nojima.co.jp/commodity/1/4959887020020/
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注文したのは1月21日(土曜)の午前6時ごろ、配達は1月25日(水曜)の昼頃に佐川急便で届きましたがあいにく不在であったため、再配達で1月26日(木)の夕方ごろ受け取りました。
ちなみに注文した時点では『2017/01/27までに弊社入荷予定』となっていましたが、実際にはその予定よりも早く入荷して届きました。
以下は『NTTコミュニケーションズ』での『ICカードリーダライタ(ACR39-NTTComの主な仕様/ダウンロード)』のページです。
以降、外観画像などです。
以下は付属していた取扱説明書の画像です。
以下は自分のマイナンバーカード(表と裏)です。
パソコンのUSBに接続したICカードリーダライタ(ACR39-NTTCom)にマイナンバーカードを挿入してみました。
公的個人認証サービス(英語: JPKI, Japanese Public Key Infrastructure)の利用者クライアントソフトを使い、ICカードリーダライタが正しく動作するか確認してみました。
以下はJPKI利用者クライアントソフトの画面です。
『自分の証明書(U)』のボタンをクリックしたところ、以下のようなエラーが表示されました。
『OK』をクリックしてエラー画面を閉じ、最初の画面で今度は『動作確認(S)』をクリックし、動作確認の画面で『実行(E)』をクリックすると、以下のような内容が表示されました。
どうやらマイナンバーカードが正しく認識できていないようでした。
ICカードリーダライタに問題がないか確認するため、試しに以下のようなカードを使用してみました。
すると動作確認画面では以下のように表示され、ICカードリーダライタは特に問題なく動作していることが確認できました。
なぜマイナンバーカードだと正しく認識されないのか原因を探ってみようと考え、とりあえずICカードリーダライタを分解して中の構造を調べてみることにしました。
本体裏側にある4つの黒いゴムのうち、ケーブルに近いほうの2箇所のゴムを外すとネジが隠れており、本体はこの2つのネジとツメで固定されていました。
参考までに以下は基板の反対側です。
さて調べてみた結果ですが、カードが挿入されると以下の赤丸の箇所が接触して通電し、カードが挿入された事を検出する構造(=スイッチの役割)となっている事がわかりました。
今度は自分のマイナンバーカードをよく見てみると、接触型のICモジュール端子がある裏面に小さな突起がたくさんついていることに気が付きました。
最初何なのか分かりませんでしたが、もしかして点字ではないかと思い検索して調べてみると、やはり点字でした。氏名のふりがなを表記しているとの事でした。
すっかり忘れていましたが、今になってマイナンバーカードの交付申請時に点字表記を希望した事を思い出しました。点字を希望したのには特に深い理由などなく、無いよりはあったほうが便利かもしれないとの単純な考えです。
これでなんとなく原因が掴めてきました。
推測ですが、原因はマイナンバーカードの点字の突起部分が以下の画像の中で赤丸の段差部分に引っかかり、奥まできちんと挿入できなくなっていたためではないかと思いました。
奥まで挿入できていなかった事により、カードが挿入された事を検出できず認識もできなかったという訳です。
そこで、カードが奥まで挿入できるようにするための対策としてカードの端っこに厚紙を貼ってみたらどうかと考え、試してみることにしました。
100円ショップで買った商品についてたタグ部分の台紙をハサミで切り、セロテープで以下のように貼ってみました。
この状態でICカードリーダライタにカードを挿入してみました。
途中、少し引っかかるような感じはありましたが、すんなりと奥まで挿入することができました。
奥まで挿し込んだ瞬間にピカピカピカッと速い点滅があり、期待が持てる感触でした。
JPKI利用者クライアントソフトの動作確認画面で実行すると、以下のように表示されました。
『自分の証明書(U)』のボタンをクリックした際の画面では以下のように表示され、正常に動作していることが確認できました。
という事で、原因は点字の凸部分が引っかかって奥までキチンと挿入できていなかったためという事がハッキリしました。
カードに貼った厚紙を取った状態で再びカードを挿入してみる事にしました。
やはり以下の画像のように本体からカードが約40mmくらい出ている位置で、これ以上押し込むのが困難になりました。
しかしながら壊れそうな不安を感じつつも力を込めてグッと押し込むと、ガチッと奥まで挿入することができました。
このとき本体からカードがハミ出ている長さは約34.5mm〜35mmくらいでした。
最後に個人的な意見ですが、製品の欠陥や不具合とは言わないまでもせめて以下のような注意書きが必要ではないかと思いました。
ところで肝心の『e-Tax』の確定申告ですが、マイナンバーカードと今回買ったICカードリーダライタを使用し、2月7日(火)に特に問題なく無事済ませる事ができました。
以上です。
ちなみに注文した時点では『2017/01/27までに弊社入荷予定』となっていましたが、実際にはその予定よりも早く入荷して届きました。
以下は『NTTコミュニケーションズ』での『ICカードリーダライタ(ACR39-NTTComの主な仕様/ダウンロード)』のページです。
ICカードリーダライタ(ACR39-NTTComの主な仕様/ダウンロード) | NTTコミュニケーションズ 法人のお客さま:
http://www.ntt.com/business/services/application/authentication/jpki/download6.html
http://www.ntt.com/business/services/application/authentication/jpki/download6.html
以降、外観画像などです。
以下は付属していた取扱説明書の画像です。
以下は自分のマイナンバーカード(表と裏)です。
パソコンのUSBに接続したICカードリーダライタ(ACR39-NTTCom)にマイナンバーカードを挿入してみました。
公的個人認証サービス(英語: JPKI, Japanese Public Key Infrastructure)の利用者クライアントソフトを使い、ICカードリーダライタが正しく動作するか確認してみました。
以下はJPKI利用者クライアントソフトの画面です。
『自分の証明書(U)』のボタンをクリックしたところ、以下のようなエラーが表示されました。
『OK』をクリックしてエラー画面を閉じ、最初の画面で今度は『動作確認(S)』をクリックし、動作確認の画面で『実行(E)』をクリックすると、以下のような内容が表示されました。
どうやらマイナンバーカードが正しく認識できていないようでした。
ICカードリーダライタに問題がないか確認するため、試しに以下のようなカードを使用してみました。
すると動作確認画面では以下のように表示され、ICカードリーダライタは特に問題なく動作していることが確認できました。
なぜマイナンバーカードだと正しく認識されないのか原因を探ってみようと考え、とりあえずICカードリーダライタを分解して中の構造を調べてみることにしました。
本体裏側にある4つの黒いゴムのうち、ケーブルに近いほうの2箇所のゴムを外すとネジが隠れており、本体はこの2つのネジとツメで固定されていました。
参考までに以下は基板の反対側です。
さて調べてみた結果ですが、カードが挿入されると以下の赤丸の箇所が接触して通電し、カードが挿入された事を検出する構造(=スイッチの役割)となっている事がわかりました。
今度は自分のマイナンバーカードをよく見てみると、接触型のICモジュール端子がある裏面に小さな突起がたくさんついていることに気が付きました。
最初何なのか分かりませんでしたが、もしかして点字ではないかと思い検索して調べてみると、やはり点字でした。氏名のふりがなを表記しているとの事でした。
すっかり忘れていましたが、今になってマイナンバーカードの交付申請時に点字表記を希望した事を思い出しました。点字を希望したのには特に深い理由などなく、無いよりはあったほうが便利かもしれないとの単純な考えです。
これでなんとなく原因が掴めてきました。
推測ですが、原因はマイナンバーカードの点字の突起部分が以下の画像の中で赤丸の段差部分に引っかかり、奥まできちんと挿入できなくなっていたためではないかと思いました。
奥まで挿入できていなかった事により、カードが挿入された事を検出できず認識もできなかったという訳です。
そこで、カードが奥まで挿入できるようにするための対策としてカードの端っこに厚紙を貼ってみたらどうかと考え、試してみることにしました。
100円ショップで買った商品についてたタグ部分の台紙をハサミで切り、セロテープで以下のように貼ってみました。
この状態でICカードリーダライタにカードを挿入してみました。
途中、少し引っかかるような感じはありましたが、すんなりと奥まで挿入することができました。
奥まで挿し込んだ瞬間にピカピカピカッと速い点滅があり、期待が持てる感触でした。
JPKI利用者クライアントソフトの動作確認画面で実行すると、以下のように表示されました。
『自分の証明書(U)』のボタンをクリックした際の画面では以下のように表示され、正常に動作していることが確認できました。
という事で、原因は点字の凸部分が引っかかって奥までキチンと挿入できていなかったためという事がハッキリしました。
カードに貼った厚紙を取った状態で再びカードを挿入してみる事にしました。
やはり以下の画像のように本体からカードが約40mmくらい出ている位置で、これ以上押し込むのが困難になりました。
しかしながら壊れそうな不安を感じつつも力を込めてグッと押し込むと、ガチッと奥まで挿入することができました。
このとき本体からカードがハミ出ている長さは約34.5mm〜35mmくらいでした。
最後に個人的な意見ですが、製品の欠陥や不具合とは言わないまでもせめて以下のような注意書きが必要ではないかと思いました。
点字表記のあるマイナンバーカードを使用した際、カードの認識ができないケースがあります。
原因としてはカードがキチンと奥まで挿入されていない事が考えられ、その場合、奥まで強く押し込むことで問題が解消される場合がございます。
原因としてはカードがキチンと奥まで挿入されていない事が考えられ、その場合、奥まで強く押し込むことで問題が解消される場合がございます。
ところで肝心の『e-Tax』の確定申告ですが、マイナンバーカードと今回買ったICカードリーダライタを使用し、2月7日(火)に特に問題なく無事済ませる事ができました。
以上です。
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